1974-12-21 第74回国会 参議院 社会労働委員会 第1号
で、雇用調整交付金、この支給額はたいへん巨額に達しますし、雇用保険が財政的に破綻をするという危険性があるんではないかという、こういう心配を持っているんですけれども、どういう財政勘定になっているわけなんでしょうか。
で、雇用調整交付金、この支給額はたいへん巨額に達しますし、雇用保険が財政的に破綻をするという危険性があるんではないかという、こういう心配を持っているんですけれども、どういう財政勘定になっているわけなんでしょうか。
だから、そういうふうにあとのツケのことを心配して、財政勘定、財政の負担のことを心配して手がにぶる町村長に対しても、やってやりなさいよ、人命尊重は一視同仁、天が下、どこにも国のあったかい政治の手からはずれる人があってはいけないんだという御指導をまず願いたい。いまの大島の人たちに対しても、府県知事なり町村長なりに対して、どうかそういう行政指導をしていただきたい。
しかも今のように財政勘定上はどこに行ったか、しばらくの間行方不明だというような無理な勘定の仕方をして、最もこの大事な資金の問題を非常に混迷に陥れてしまって、私もこれをいろいろやってみてどうもわからないので、今のような疑問を起したのですけれども、この点についてはどうしても財政法上の違反としか考えられないのですが、法制局ではこの点はもちろん法律をお作りになるときにいろいろ協議をされたわけでしょうが、何らこういう
その結果は運輸省が考えておるような三倍半の値上げをして、國家から約百億の補助を受ければ、財政勘定がとんとんになるということは絶対になかろうと私は思う。だから私はこの原案通り賛成するにしても、あそらく來年の今ごろになると百億からの赤字が出て、また運賃の値上げをしなければならぬというようなことになりませんか。
もちろん、財政勘定へ繰入れなくとも、現物が流入してくることだけで日本経済の上に大きなプラスとなつておることには相違ありませんが、右の構想は、端的に効果が現われる一方法と思うのであります。